どう考えても納得いかないのが、2015年から始まった

”車齢13年以上の車に増税”


ドイツなどは、車齢が30年を超えると、逆に「減税」の対象にされるんですけどね。



そもそも、増税の理由である

「環境に与える負荷が大きい」

というのも、おかしな理屈だと思います。




これは単に、

「古い車を後生大事に乗ってないで、さっさと新車の乗り換えて、日本経済循環のための礎(いしずえ)となりなさい」

と言われているような気がしてなりません。



確かに、自動車の排気ガスは年々規制が厳しくなり、今ではとてもクリーンな排気ガスしか出さない車ばかりになりましたし、それはとても喜ばしい事です。

が、排ガスの影響が理由だったとしても、実際に車齢が13年以上になる車だって、増税が必要なほど排ガスが環境に影響を与えてはいないと思われます。



それに、世界中が歓喜した、「もったいない」という言葉、この日本の精神はどこにいったのか。

ものを大切にし、メンテナンスを繰り返しながら一つのものを長く使うということは、日本の経済的には喜ばしくない人たちかもしれませんが、「もったいない」の精神を大事にしている人たちなんです。


自動車産業は、日本経済を支える大きな一因というのは確かでしょう。

しかし、環境にいいから、悪いからといった尺度でしか自動車を見ることができないのであれば、実は日本はまだまだ

自動車に関しては後進国

なんだと思います。