いい車ってどんな車?・・・という疑問に対する答えは、人によって様々でしょう。

「いい車」というのが、乗り心地なのか、速さなのか、フォルムなのか、より多くの機能がついているのかなど、個人が乗りたいと思う車によって様々だからです。

車 性能 

だから自動車メーカーは、様々な人のニーズに応えられるよう、多種多様な車種を供給できるようにしているわけです。

そして人は、自分の欲求に最大公約数の性能を発揮している車、つまりニーズに応えてくれそうな車を購入するわけですね。


今の車はというのは、どんな車種でも様々なニーズを発揮できるように作られています。

例えばスポーツカーなら、速さだけでなく、燃費や乗り心地もよく考えられている。
使い勝手と燃費重視のコンパクトカーでも、結構本気で走ればそれなりのレスポンスを発揮してくれる。

軽自動車だって、今は乗り心地・室内容量・燃費・スポーティーな走りなど、一昔前なら相反する性能を最大限に備えています。

それでもメーカーがいろんな車を用意しているのですから、性能云々よりもデザイン(フォルム)の好みとか、色とか、どの人から買うか(販売員が親切だったからなど)でどの車を買うか?を決めている人も多いのではないでしょうか。

ただ、どの車にも共通しているのですが、メーカーが今まで決して手をかける事がなかった

自動車の性能を低下させる要因

これが今からの自動車メーカーが力を入れてくる場所になるかもしれません。


レーシングカーなどではすでに手が入っているのですが、その要因とは、

「静電気」です。

 自動車 静電気


冬に車のドアを開けようとすると”ピリッ”ってなる、あれです。


この静電気というのはくせ者で、ボディはもちろん、エンジンの各部分、ラジエターホース、オイルポンプ、エアフィルターなど、ありとあらゆる動的な部分に発生し、それが総合的に自動車の性能を阻害しているわけです。

全て動きのある場所に発生し、それが「抵抗」となって自動車の性能を総合的に低下させているわけで、これらの静電気による「抵抗」を、全て取り除く事ができたとしたら(実際には全ては無理でしょう)、燃費も乗りやすさもスピードも全てが良くなり、車の性能は今よりもかなり良いものになるはずなのです。


実は、静電気が車の本来の性能を発揮することに抵抗となっている、ということに気づいたトヨタは、最近”アルミテープ”を車体に張って抵抗を少しでもなくし、性能アップを図っています。

ハチロクやレクサスなどには、すでにアルミテープの技術が採用されているんですよ。
(もちろん、外から見てもわからないようになっています。なにせアルミテープが張ってあるんですから)

このトヨタの技術は、主に空力に関しての”静電気の抵抗”を除去する技術となっていて、実際にテストコースなどでは、アルミテープを張っている状態と張っていない状態では、

「全く乗りやすさ、速さ、ハンドリングが別物」

という評価が出ているくらい、それくらいに静電気の抵抗というが、車に与える大きな抵抗力になっているんですね。


ただ、静電気は車のボディだけでなく、エンジンが動いたり、パイプの中のオイルが流動したりと、あらゆる”動く”部分に発生し、性能の妨げになっています。

もちろん、今まではそれを「仕方がない現象」として片付けていたわけですが、これほどまでに様々な部品の性能が上がると、もう部品の材質や形、大きさなどだけでは性能アップが見込めないわけです。

エンジン 性能 


したがって、この「静電気」をいかに各パーツで抑え込んでいくか、これが合的な車の性能アップにつながっていくわけです。


よく言われるのが、抵抗を抑えたプラグコードなどに換えると、燃費向上とパワーアップが体感できるのですが、これはあくまでも電気抵抗を抑えたもので、静電気とはまた別。


低抵抗のプラグコードに、さらに静電気を抑えることができれば、さらなる性能アップとなるわけです。

クルマ好きの人は、すでに簡易的にアルミホイールなどをパーツに巻きつけたりしている人もいると思いますが、それでも性能がアップすることが体感できるほどですから、やらなきゃ損!というものです。


本格的に静電気を押さえ込み、燃費向上・パワーアップ・アクセルレスポンスアップ・サスペンションの動力性能向上などをお手軽に体感したい方には、【ガイアパワー】 のようなパーツも存在します。

燃費 アップ パワーアップ 



車の静電気というのは、各動力部品からとめどなく出てきて、それが抵抗となって各パーツの性能低下になるわけですが、最終的にはタイヤから地面へと静電気は全て流れていきます。

だから静電気に関しては、車体に貯まり続ける事はありません。
もし貯まり続けたら、車はあっという間にパーツが抵抗だらけになって、短期間で性能がガクッと落ちていくでしょう。


問題は、各パーツから出た静電気が、タイヤから道路面に流れて逃げるまでの、車体に留まっている間の静電気、これがマシン全体の性能低下につながっているわけです。

発生する静電気をいかに抑えるか、これが自動車の燃費アップ・パワーアップ・乗りやすさアップにつながるため、今後は各自動車メーカーが「抗静電気チューンナップ」の向上を目指す事は、まちがいないと思います。







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