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小学生の自転車事故に1億円の賠償命令が!


小学生の子供が起こした自転車事故で、1億円近い支払い命令が出た裁判の案件をご存じでしょうか?

2008年の事例なのですが、神戸市内でマウンテンバイクに乗っていた、当時小学5年生の男子児童が、20キロ~30キロで坂道を下っていたそうです。


坂道ですから、2,30キロは出ますし、それって結構なスピードですよね。

車だとそうでもないでしょうが、生身の自転車ではかなりのスピードだと思います。



話がそれましたが、知人の散歩の付き添いで歩行中の女性をはね、女性は転倒して頭蓋骨を骨折、意識不明の状態が続いているそうで、いまだに争っている事例です。


この裁判で神戸地裁は、9500万円の支払い命令を出しました。

もちろん、小学5年生の子供にそんな支払い能力はなく、当然ながらその責任は親へ向けられます。

この例でもわかるように、例え親である自分が自動車保険に入っていても、子供が自転車で他人にケガを負わせた場合、それは”子供のやったことだから”では済まない場合もある、ということは覚えておいてください。


この例は少し特殊ですが、ほかにも数多く高額賠償を問われる未成年者の自転車事故は多いのです。



平成10年 大阪。

68歳女性が信号待ちで歩道に立っていたところへ、当時17歳の自転車が衝突、女性は転倒したさいに大腿骨を骨折し、後遺障害8級の障害も残りました。

賠償額は合計で1800万円でした。

この事故では、裁判所が17歳の両親の責任は否定したため、少年本人が後々労働して支払うことになりましたが、ほんのチョットの不注意で、少年の人生は大きく狂いました。


平成17年 横浜。

54歳看護師女性が歩行中、無灯火・携帯使用の女子高生(当時16歳)が後ろから不注意にて追突。
女性は転倒し、歩行困難な後遺症が残り、看護師の仕事持つづけることができなくなりました。


裁判所が出した判決は、加害者の父親ではなく、加害女性本人(判決時は19歳)に5000万円の賠償責任を言い渡しました。

これとて、19歳女性がすぐに5000万円を支払える能力はなく、当然ながら父親も支払いの負担を課せられる事になるでしょう。



これらはほんの一部で、テレビニュースにすらなりませんが、1000万円を大きく越えるような自転車vs歩行者の事故が絶えません。


特に自分子供がスマホや携帯を見ながら、夜中に無灯火で自転車の運転をしていませんか?


万が一他人に怪我をさせてしまったとき、親にまで賠償責任が行くことは珍しいとはいえ、じゃあ子供が数千万円という賠償額をすぐに払えるのか?と言われて、親がすぐに肩代わりできる人がどれほどいるでしょうか。


あってはならない事ですが、それでも万が一の事を考えて、自動車保険に特約としてついている「自転車特約」や、または自転車専用の保険などに入っておくほうが、とりあえずお金に関しては安心できると思いませんか?


今は自転車専用の保険も、各保険会社が充実させてきています。

それだけ、自転車による事故があまりにも多く、賠償額が高沸しているという現状があるからでしょう。



万が一あなたの子供が自転車で他人を傷つけたとき、あなたが現在入っている保険で高額賠償を補填できますか?

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