シートベルトの着用義務が、後部座席にも適用されたのはもちろんご存じですよね?

この、一見「ほんとに必要なの?」と思えるような、後部座席シートベルト、実は衝撃的な事実があったんです。

なんと、後部座席の人がシートベルトをしていなかった為に、前の席の人が重傷を負うこととなる確率は、50倍になるそうです。

いくらエアバッグだ、衝突安全ボディーだ、と騒いだところで、凶器は車の内側にあったわけです。

これがなぜ、今まで表に出なかったのか?
なぜ今まで、後部座席はシートベルトをしなくてもよかったのか?

はっきりとした理由はわかりませんが、おそらく後部座席というのはいわゆる「お偉いさん」が乗るわけです。

政府の高官や政治家が、自ら運転してるシーンって、ほとんど見たことないですよね。

つまり、法律を作る人間が主に乗るのが後部座席。シートベルトを義務化してしまうと、自分たちもめんどうな事になっちゃう、というのも理由の一つかもしれませんね。

あとは、タクシーなどのお客さんを乗せる車などは、お客様にシートベルトを?という反発もあったのでしょう。

ただ、良く考えれば、運転手だけがシートベルトで安全を確保しておいて、大切なお客様を危険な状況においていたわけですから、そちらのほうが問題ですよね。

道路交通法の改正によって、後部座席やシートベルトが装備されている席では、シートベルトの着用が義務化されました。

例えば、バスに乗って自分が座った席にシートベルトがあった!

こんな場合、あなたはシートベルトをしなければならないんです。

でないと、ドライバーが違反切符を切られる事になります。

ドライバーも切符を切られるのは勘弁してほしいわけで、お客さんがシートベルトを拒否した場合、発車拒否をされる事になります。

タクシーなら自分が目的地に着けないだけですが、乗り合いのバスなどでそのようなシーンがあった場合、他の乗客のみなさんに迷惑をかける事になります。

違反切符の問題だけでなく、安全の面でもシートベルトは非常に有効ななのですから、タクシーの後部座席もしっかりとシートベルトを着用しましょうね。