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改正免許法のちょっと変な話


2007年に、運転免許の見直しがされ、免許制度改正されたのはご存じのとおり。

原因は、4トン以上のクラスのトラックに、事故が多発したため。

それまでは、普通免許で4トンまでのトラックに乗れたんですね。

実際、4トントラックに乗ってみるとわかりますが、乗用車とは別物です(笑)

乗用車感覚で乗れるのは、2トントラックまで。

それでも、ハコ車の場合は高さ制限などに気をつけなければなりません。

3トンクラスまでは意外と慣れるのも早いのですが、4トントラックになると、車格、運転席の高さ、ミラーの位置などが乗用車とは全く別の乗り物ですからね。

これが普通免許で乗れた事自体、ちょっと異常な精度だったのは対応の遅い(というか、全てにおいて現状がよくわかっていない)警察も動かざるを得ないところだったのでしょう。

さて、改正免許法で、普通自動車免許で乗れるのは、・乗車定員が10人以下、車両総重量が5t未満、最大積載量が3t未満のトラックとなりました。

なお、改正前に普通自動車免許を取っている人は、改正前と同じですので、やはり最大積載量が4トンまでは乗れてしまいます。
ただし、「中型8tに限る」という「限定付き中型免許」となります。

これは、車両総重量が8トンまで、最大積載量は4トンまで、という事です。


さて、例えば”改正前の普通自動車免許”を持っている人が、車両総重量10トンで最大積載量5トン(現行免許では中型、改正前は大型)のトラックに乗った場合の違反状況ですが・・・


この場合、免許改正前であれば、「無免許運転」となっていました。

普通免許で大型自動車を運転した、ということで、これは無免許運転扱いで、反則金もそれなりに大きかったわけです。

しかし、免許改正後では、なんと「条件違反」となるのです。

なぜ?

理由はわかりませんが、慣れてない人が大きな車に乗ることで事故が増え、そのための免許制度改正ではなかったのか?

なのに、今なら条件違反、で済んでしまうんです。

つまり、免許の条件欄にかかれている「眼鏡等」の違反と全く同じ扱い・・・。


これはどうにも納得がいきませんよね?


ちなみに、改正前の無免許となると、違反点数は19点、一年以下の懲役または30万円以下の罰金。

で、改正後の条件違反での処置は、違反点数は2点! 軽微な違反の反則金9000円!


警察は、こういったところの明らかな矛盾をどう思っているのでしょうか?

正直、理解に苦しみます(^_^;)








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