綺麗に洗車してワックスまでかけて磨き上げた車に鳥がフンを落としていった・・・・

洗車してワックスまでかけた・・・そんな時に限ってフンを落とされる(T_T)

経験した事がある人も多いのではないでしょうか?




★なぜ鳥は、洗車・ワックスがけした時に限ってフンを落とすのか?それとも、そう思うだけ(気のせい)なのか?


実は、この洗車・ワックス後の綺麗にした時に限ってフンを落とされる事には理由があります。

鳥は、なぜか地上の輝いている、反射物に対してフンを落とす習性があるそうです。

きらきらと光る水面や金属など、太陽の光が反射する物などには、積極的に(?)フンを落としているそうです。

攻撃?というか、習性なのでしょうか。

愛車が汚れている時は、そんなにフンを落とされないのに、洗ってワックスをかけてピカピカにした時に限ってフン攻撃を食らう、というのは、あながち気のせいだけではないようです。

ですが、自分だけ運が悪い・・・とは思わないでください(笑)。みなさん、鳥のフンには同様に悩んでいて、それなりに理由があるわけですからね。




 ★ボディーについた鳥のフン、放っておいても大丈夫? 


さて、鳥のフンについてですが、鳥のフンは「強度の酸性」です。

自動車の塗装は、アルカリ性には抜群に強さを発揮しますが、酸性には弱いものなんです。

ですから、鳥のフンが愛車に落ちているのを見かけたら、速攻でウェットティッシュなどで拭き取っておきましょう。

鳥のフンは、その強烈な酸性の特性によって塗装を数時間後には痛め始めるからです。

ですから、フンを見つけ次第、速攻で拭き取っておくこと。

でないと、まずクリア塗装の部分に穴があき、そこだけウォータースポットのような不自然な塗装になってしまいます。

もっと長い間放置しておくと、塗装そのものが侵され、色が完全に違うものになってしまう事もあります。


とはいえ、常時鳥のフンが落ちてこないかと、愛車を見張っているわけにもいかないでしょう。

ですから、鳥のフンがあることを見かけ次第、拭き取る事が重要なんです。





★時間が経って固まってしまった鳥のフンを上手に取るには   


鳥のフンは、時間が経つとすぐに硬化してしまいます。

特に、水分が飛ぶと固くなって塗装面に張り付いてしまいますので注意が必要です。

でも、どうしても忘れていて長い間放っておいてしまい、カチカチに固まった鳥のフンはどうすれば良いのでしょうか?

これは、水分を与えてフンを柔らかくしてからウエスなどの柔らかい布で取り除くのが最も良いです。

固まった鳥のフンを無理矢理取ろうとしてガリガリとやってしまうと、塗装も一緒にはがれた、なんてシャレにならない事態もあり得ますからね。

冬などは、暖かいお湯で柔らかくすると良いでしょう。




 ★鳥のフン対策で最も効果的なのは? 


鳥のフンのような強力な酸性特性を持つものには、やはり単なる塗装面は弱いものです。

つまり、ワックスもコーティングも何もしていない、塗装面だけの状態は絶対によくありません。

とはいえ、ワックスやコーティングも、鳥のフンに対しては単なる犠牲膜にしかなりません。

ワックス・コーティングの膜は、強力な酸性で浸透して塗装面にまで到達するまでの時間稼ぎにしかならないのです。


最も良い対策は、硬化系のガラスコーティングです。

最近では、自分でできるガラスコーティングなども市販されていますね。
ただし、施工が難しいので、失敗して色ムラになるリスクもあります。
メンテナンスも面倒です。

また、ガラス繊維コーティングも有効です。
こちらは施工も簡単で、メンテナンスも難しくありません。

どちらを施工するにせよ、その上から通常の固形ワックスで皮膜を作っておけば、鳥のフンから塗装を守れる確率はかなり高くなりますよ。






★鳥のフンによって万が一にも塗装がおかしくなってしまった場合はどうすれば


さて、気をつけていても鳥のフンによって、不幸にも塗装が一部おかしな状況に陥ってしまった場合、このような場合はやはり削るしか方法はないでしょう。

もちろん、鳥のフンの量などで、塗装への浸透具合が違えば削る(バフィング)量も違いますから、専門の業者さんにまかせた方が良いと思います。

明らかに浸透具合が浅い場合は、コンパウンドなどで少しずつ塗装面を磨いていくのも方法でしょう。




★鳥にフンを落とされない方法は?

最も効果的なのは、車体カバーをかけておくこと。

車体カバーは、つや消しでピカピカと光らないものにしておくのは言うまでもありませんが。

ただ、毎回車体カバーをかけるのは面倒ですよね。
実際、車体カバーをかけている人って、ほとんどいないような気がします。

やはり現実的には、鳥のフンは見かけたらすぐに拭き取る事、固くなったフンは水分で柔らかくして取る事ではないでしょうか。


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