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スタッドレスタイヤの意義


冬も本番となり、積雪やアイスバーンの上を車で走る事が多くなりました。

さて、スタッドレスタイヤを多くの方が使用していると思いますが、スタッドレスタイヤ

滑りにくい”タイヤであって、

滑らない”タイヤではない、

という事を十分理解しておいてください。



スタッドレスタイヤが滑りにくいのは、その柔らかさにあります。

通常のタイヤ(いわゆる夏タイヤ)は0℃前後になるとゴムが硬化し、グリップ力を大きく失います。

しかしスタッドレスタイヤは0℃以下になっても特殊なゴムのおかげで柔らかさを保つため、雪道や氷道でもグリップ力をある程度発揮してくれるのです。

スタッドレスタイヤをよく見るとわかるように、夏タイヤにはない短く細かい溝がたくさんありますよね?

この溝はサイプと呼ばれているもので、このサイプが車の重量で変形し、タイヤのゴムが雪道をつかむようにしてグリップするわけです。




注意しなければならないのが、スタッドレスタイヤは柔らかい分寿命が短く、摩耗によるスリップサインだけでなく、滑り止めタイヤとしての性能の限界を表すプラットホームといわれるサインも刻印されています。

新品の時の溝から半分減った状態の溝では、すでに滑り止めタイヤとしての性能は失われている可能性が大きいです。

また、保管状態も重要で、夏の直射日光などに長期間さらしておくとゴムが劣化しやすく、気温が低くなった時に柔らかさを保てない事があります。




スタッドレスタイヤの寿命は、使用状況や保管状況などにもよりますが3シーズンが限界でしょう。

夏タイヤに比べるとゴムが劣化しやすいため、溝が残っていたとしても柔らかさが失われるため滑り止めタイヤとしての性能は期待できなくなるから。




ただ、発砲ゴムを使用しているB社のものに関しては、実は5シーズンくらい平気で持ちます。

その分B社のスタッドレスタイヤは高価ですが、酷使して溝が残らない状態にならない限りはずいぶんとお得だといえるでしょう。




私もB社以外のスタッドレスタイヤを使っていた時期があったのですが、滑りにくさなどの性能にも差があると思ったため、ここ10年くらいはずっとB社のスタッドレスしか使っていません。


もちろん、あまり雪が降らない地方ではB社の高性能なものは必要ないとも思いますので、年に1度か2度しか雪が降らず、しかも平坦な道しか走らない、という人にとってはオーバースペックかもしれません。

どちらにしても、何シーズンも性能を保っておけるという意味ではB社のものが世界で一番すぐれていると思われます。





話がそれてしまいましたが、スタッドレスタイヤをあまり過信しない事が大切です。

あくまでも”滑りにくい”だけのタイヤである、ということを頭にいれておき、雪道は車間距離を多めに取り、ゆっくりと走る事にこしたことはありません。

万が一雪道で事故を起こすと、雪の降る寒空の中で事故処理などを行わなければならないハメになりますからね。



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